平成29年度(2017) 5月試験 問54 | ファイナンシャルプランナー 2級
民法における相続人等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
相続開始時に胎児であった者は、すでに生まれたものとみなされ、相続権が認められる。
選択肢 イ
相続の欠格によって相続権を失った場合、その者に直系卑属がいれば、その直系卑属が代襲相続人となる。
選択肢 ウ
被相続人に子がいる場合、その子は第1順位の相続人となる。
選択肢 エ
被相続人と婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係にある者は、被相続人の配偶者とみなされ、相続権が認められる。
[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成29年度(2017) 5月試験 問54]