平成29年度(2017) 9月試験 問12 | ファイナンシャルプランナー 2級
死亡保障を目的とする生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。
選択肢 ア
養老保険は、保険金の支払事由に該当せずに保険期間満了を迎えた場合、死亡保険金と同額の満期保険金を受け取ることができる。
選択肢 イ
低解約返戻金型終身保険は、他の契約条件が同じで低解約返戻金型ではない終身保険と比較して、保険料払込期間中の解約返戻金は少ない。
選択肢 ウ
定期保険は、保険期間中は所定の支払事由に該当すると、死亡保険金・高度障害保険金が支払われるが、保険期間満了時に満期保険金は支払われない。
選択肢 エ
変額保険は、運用実績によっては、死亡保険金の額が基本保険金額を下回ることがある。
[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成29年度(2017) 9月試験 問12]
解答
正解
エ
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