平成29年度(2017) 1月試験 問55 | ファイナンシャルプランナー 2級
民法上の遺言に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
遺言書に認知する旨の記載をすることによって、遺言者は子の認知をすることができる。
選択肢 イ
自筆証書によって遺言をするには、遺言者がその全文、日付および氏名を自書し、これに押印することが必要である。
選択肢 ウ
成年被後見人が事理を弁識する能力を一時的に回復した場合には、医師2人以上の立会いがあれば、遺言をすることができる。
選択肢 エ
公正証書によって遺言をするには証人2人以上の立会いが必要であり、推定相続人は、その証人になることができる。
[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成29年度(2017) 1月試験 問55]
解答
正解
エ
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