平成30年度(2018) 5月試験 問50 | ファイナンシャルプランナー 2級
不動産の投資判断等の手法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
NPV法(正味現在価値法)による投資判断においては、投資不動産から得られる収益の現在価値の合計額が投資額の現在価値の合計額を上回っている場合、その投資は有利であると判定することができる。
選択肢 イ
IRR法(内部収益率法)による投資判断においては、内部収益率が対象不動産に対する投資家の期待収益率を上回っている場合、その投資は有利であると判定することができる。
選択肢 ウ
NOI利回り(純利回り)は、対象不動産から得られる年間総収入を総投資額で除して算出される利回りであり、不動産の収益性を測る指標である。
選択肢 エ
借入金併用型投資では、投資の収益率が借入金の金利を上回っている場合には、レバレッジ効果により自己資金に対する投資の収益率の向上が期待できる。
[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成30年度(2018) 5月試験 問50]
解答
正解
ウ
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