平成27年度(2015) 10月(再実施) 問15 | ファイナンシャルプランナー 2級
契約者(=保険料負担者)を法人、被保険者を従業員とする生命保険契約の保険料の経理処理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも保険料は毎月平準払いで支払われているものとする。
選択肢 ア
死亡保険金受取人が法人である終身保険の保険料は、支払保険料の全額を資産に計上する。
選択肢 イ
死亡保険金受取人・満期保険金受取人がともに法人である養老保険の保険料は、支払保険料の全額を資産に計上する。
選択肢 ウ
死亡保険金受取人が法人である長期平準定期保険の保険料は、全期間を通じて、2分の1の金額を資産に計上し、残りの2分の1の金額を損金に算入する。
選択肢 エ
死亡給付金受取人が従業員の遺族、年金受取人が従業員である個人年金保険の保険料は、支払保険料の全額を給与として損金に算入する。
[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成27年度(2015) 10月(再実施) 問15]
解答
正解
ウ
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