平成27年度(2015) 10月(再実施) 問50 | ファイナンシャルプランナー 2級
不動産の投資判断等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
借入金併用型不動産投資において、レバレッジ効果が働くとは、投資の収益率が借入金の金利を下回っているときに借入比率を上げることで、自己資金に対する投資収益率が上昇することをいう。
選択肢 イ
NPV法(正味現在価値法)においては、収益の現在価値の合計よりも投資額の現在価値の合計の方が大きい場合、その投資は有利であると判定することができる。
選択肢 ウ
IRR法(内部収益率法)においては、内部収益率が投資家の期待収益率を上回っている場合、その投資は有利であると判定することができる。
選択肢 エ
DSCR(借入金償還余裕率)は、借入金の年間元利返済額を元利金返済前の年間キャッシュフロー(純収益)で除した比率であり、この比率が高いほど望ましいとされる。
[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成27年度(2015) 10月(再実施) 問50]
解答
正解
ウ
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