前の問題次の問題

成年後見制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢 ア

成年被後見人が第三者との間で建物の贈与を受ける契約をした場合、成年後見人は、当該法律行為を取り消すことができない。

選択肢 イ

精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者について、家庭裁判所に後見開始の審判を請求することができる者には、本人またはその配偶者のほか、本人の4親等内の親族も含まれる。

選択肢 ウ

家庭裁判所が保佐人に代理権を付与する旨の審判を行う場合、被保佐人以外の者の請求によるときは、被保佐人の同意がなければならない。

選択肢 エ

成年後見人は、家庭裁判所に報酬付与の審判を申し立てて認められれば、成年被後見人の財産のなかから審判で決められた報酬を受け取ることができる。

[出典:ファイナンシャルプランナー 2級 平成27年度(2015) 10月(再実施) 問53]

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