令和元年度(2019) 第4回試験 問6 | ウェブデザイン技能検定 2級
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[出典:ウェブデザイン技能検定 2級 令和元年度(2019) 第4回試験 問6]
解答
正解
2
難易度
取組履歴
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解説
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「SSLサーバ証明書」とは、クライアントがWebサーバに接続する際に、そのWebサーバが信用に値する接続先かを証明するもの。
「ドメイン認証」は最も信頼性が低い。
知識さえあれば誰でも発行することが出来るため、そもそもその署名を発行した機関が信用できるかが重要。
SSLサーバ証明書は3種類。
「ドメイン認証」:認証対象はドメイン。その証明書を申請した「企業の組織情報」は審査対象には含まれない。
よってそのサーバ証明書を使っている企業が本当に存在しているのかは証明されない。
「企業実在認証」:「企業の組織情報」を審査対象とする。
その組織が存在していることを認証しており、クライアントはそのURLを運営している企業の組織情報を知ることが出来る。
「ドメイン認証」に比べて証明書を取得した企業の情報にアクセスできる分信頼性は高まる。
「EV認証」:Extended Validation認証の略。ブラウザを運営しているベンダー(IEならMS、chromeならGoogle)と認証を行う団体で構成される組織が策定した「EVガイドライン」を基準として
証を行う。かなり厳しい審査を通過した組織であることが証明されるため、最も信頼性が高い。
EV認証を取得しているURLではURL欄が緑色になり、企業情報が表示される。
よって、信頼性の高さは「EV認証」>「企業実在認証」>「ドメイン認証」となる。
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