平成29年度(2017) 試験 問6 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
小規模企業の特徴として、法人化していない個人事業者が多いことが指摘できる。総務省「2014年経済センサス−基礎調査」に基づくと、わが国企業数(非一次産業)の約 [A] %を占める小規模企業のうち、約 [B] 割は個人事業者である。これに対して中規模企業における個人事業者の占める割合は約 [C] 割である。同様に、常用雇用者のいない小規模企業が多いことも特徴であり、中規模企業と比べても規模の小ささが際立っている。
なお、ここでは企業数は会社数と個人事業者数の合計とする。中規模企業とは小規模企業を除く中小企業である。企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
(設問1)
文中の空欄A〜Cに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
A:70
B:6
C:2
選択肢 イ
A:70
B:7
C:4
選択肢 ウ
A:85
B:6
C:2
選択肢 エ
A:85
B:7
C:4
選択肢 オ
A:90
B:6
C:2
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成29年度(2017) 試験 問6]
(設問 2)
文中の下線部について、総務省「2014年経済センサス−基礎調査」に基づき、小規模企業の常用雇用者の有無を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
小規模企業のうち、常用雇用者がいない企業割合は約6割である。
選択肢 イ
小規模企業のうち、常用雇用者がいない企業割合は約9割である。
選択肢 ウ
法人化していない小規模企業のうち、常用雇用者がいない企業割合は約6割である。
選択肢 エ
法人化していない小規模企業のうち、常用雇用者がいない企業割合は約9割である。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成29年度(2017) 試験 問6]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
ウ
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