平成29年度(2017) 試験 問11 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
日本銀行「金融経済月報」等に基づき、中小企業白書2016年度版が行った分析によれば1993年から2015年の期間について、企業規模別に金融機関(国内銀行)の企業向け貸出の推移を見た場合、中小企業向け貸出、大企業向け賃出ともに、バブル崩壊以降から2000年代半ばにかけては大きく減少してきたが、その後の推移は異なっている。また2000年代以降について、国内銀行の法人向け賃出に占める中小企業向け賃出の割合の推移を見ると、2000年代半ばから [A] したが、2007年頃から [B] 傾向に転じ、2013年頃から [C] 傾向が続いている。
(設問1)
文中の空欄A〜Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
A:上昇
B:低下
C:横ばい
選択肢 イ
A:上昇
B:横ばい
C:低下
選択肢 ウ
A:低下
B:上昇
C:横ばい
選択肢 エ
A:低下
B:横ばい
C:上昇
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成29年度(2017) 試験 問11]
(設問 2)
文中の下線部について、2011年から2015年の期間にかけて、企業規模別に金融機関(国内銀行)の企業向け賃出の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
大企業向けはおおむね減少基調で推移している。
選択肢 イ
大企業向けはおおむね増加基調で推移している。
選択肢 ウ
中小企業向けはおおむね減少基調で推移している。
選択肢 エ
中小企業向けはおおむね増加基調で推移している。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成29年度(2017) 試験 問11]
解答
設問1
正解
ア
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設問2
正解
イ
取組履歴
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