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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

中小企業診断士のX氏は、情報処理サービス業を営むY氏から、「自社の経営は健全だが、取引先の倒産という事態はいつ起こるかわからない。そのような不測の事態に備えたい。」との相談を受けた。そこで、X氏はY氏に、「経営セーフティ共済」を紹介することとした。以下は、X氏とY氏との会話である。

X氏:「経営セーフティ共済は、中小企業倒産防止共済制度の愛称です。」

Y氏:「当社は、その共済制度に加入できますか。」

X氏:「対象となる方は、 [A] 以上継続して事業を行っている中小企業ですので、御社は対象になりますよ。」

Y氏:「具体的には、どのような支援をうけることができるのでしょうか。」

X氏:「取引先企業が倒産し、売掛金や受取手形などの回収が困難となった場合、共済金の貸付けを受けることができます。貸付けにあたっては、 [B] 。共済金の貸付けは無利子ですが、貸付けを受けた共済金の [C] に相当する額が掛金総額から控除されます。」

Y氏:「掛金について教えてください。」

X氏:「掛金月額は5,000円から200,000円の範囲内で設定できます。加入後増額することもできますよ。掛金総額が [D] まで積立てることができます。毎年の掛金は損金に算入できます。」

Y氏:「それはいい制度ですね。さっそく、加入を検討したいと思います。」

(設問1)
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

A:6か月
B:担保・保証人が必要になる場合もあります

選択肢 イ

A:6か月
B:担保・保証人は必要ありません

選択肢 ウ

A:1年
B:担保・保証人が必要になる場合もあります

選択肢 エ

A:1年
B:担保・保証人は必要ありません

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成29年度(2017) 試験 問22]

(設問 2)
文中の空欄CとDに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

C:10分の1
D:800万円

選択肢 イ

C:10分の1
D:1,000万円

選択肢 ウ

C:20分の1
D:800万円

選択肢 エ

C:20分の1
D:1,000万円

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成29年度(2017) 試験 問22]

解答

設問1
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設問2
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