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財務省「法人企業統計年報」に基づき、法人企業の主要財務指標(非一次産業、2012年度、中央値)を企業規模別に比較した記述として、最も不適切なものはどれか


なお、企業規模区分は中小企業基本法の定義に準ずるものとする。
ただし、ゴム製品製造業は常用雇用者900人以下、旅館、ホテルは常用雇用者200人以下、ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業は資本金3億円以下または常用雇用者300人以下の企業を中小企業に含む。中小企業以外の企業を大企業とする。

選択肢 ア

大企業の売上高経常利益率は中小企業を上回っている。 

選択肢 イ

大企業の自己資本比率は中小企業を上回っている。 

選択肢 ウ

大企業の総資本回転率は中小企業を上回っている。 

選択肢 エ

大企業の付加価値率は中小企業を上回っている。 

選択肢 オ

大企業の労働生産性は中小企業を上回っている。

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成27年度(2015) 試験 問4]

解答

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