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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

わが国の中小企業支援においては、従来から①商工会、商工会議所、中小企業団体中央会等が②大きな役割を果たしてきたが、中小企業が抱える経営課題が多様化・複雑化する中で、近年より専門性の高い支援事業を行うことが求められるようになってきた。
厳しい経営環境に直面する中小企業を支援するためには、国、自治体、民間事業者を含めた支援を行う各機関が連携し、各々の強みを活かすことで、地域全体における中小企業に対する支援機能の質を高めていくことが求められている。


(設問1)
文中の下線部①について、全国商工会連合会「商工会実態調査」に基づき、2003年度から2012年度の期間について、商工会の会員数と経営指導に従事する職員数の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

会員数、職員数とも一貫して減少している。

選択肢 イ

会員数、職員数とも一貫して増加している。

選択肢 ウ

会員数、職員数とも横ばいで推移している。

選択肢 エ

会員数は一貫して減少しているが、職員数は横ばいで推移している。

選択肢 オ

会員数は横ばいで推移しているが、職員数は一貫して減少している。

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成27年度(2015) 試験 問8]

(設問 2)
文中の下線部②について、中小企業庁「中小企業支援機関の連携状況と施策認知度に関する調査(2013年11月)」に基づき、商工会、商工会議所、中小企業団体中央会における実際の相談分野として回答された割合が高いものから低いものへと並べた組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a 金融支援
b 経営改善支援
c 販路開拓・マーケティング支援

選択肢 ア

a金融支援-b経営改善支援-c販路開拓・マーケティング支援

選択肢 イ

a金融支援-c販路開拓・マーケティング支援-b経営改善支援

選択肢 ウ

b経営改善支援-a金融支援-c販路開拓・マーケティング支援

選択肢 エ

c販路開拓・マーケティング支援-a金融支援-b経営改善支援

選択肢 オ

c販路開拓・マーケティング支援-b経営改善支援-a金融支援

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成27年度(2015) 試験 問8]

解答

設問1
正解
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設問2
正解
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