平成27年度(2015) 試験 問15 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
中小企業のうち特に小規模事業者は、経営内容が不安定であること、担保・信用力が乏しいこと等の理由から事業の生命線ともいうべき金融確保の面できわめて困難な立場に置かれている。
こうした状況に鑑み、小規模事業者経営改善資金融資制度(マル経融資)は、小規模事業者の資金繰りを支援する制度である。
マル経融資(通常枠)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
貸付期間は、運転資金7年以内、設備資金10年以内である。
選択肢 イ
貸付限度額は2,000万円である。
選択肢 ウ
金利は日本政策金融公庫の基準金利である。
選択肢 エ
日本政策金融公庫の審査を経て、融資が実施される。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成27年度(2015) 試験 問15]
(設問 2)
マル経融資(通常枠)の融資対象になるための要件に関する説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
経常利益が黒字であること。
選択肢 イ
原則として同一の商工会・商工会議所の地区内で1年以上事業を行っていること。
選択肢 ウ
商工会・商工会議所の会員であること。
選択肢 エ
商工会・商工会議所の経営指導員による経営指導を原則3カ月以上受けていること。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成27年度(2015) 試験 問15]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
イ
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