平成25年度(2013) 試験 問4 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
①中小製造業はわが国産業の基盤的存在としてきわめて重要である。
大手製造業の生産を支えるサポーティングインダストリーとしての役割にとどまらず、大手製造業が手掛けない細かな需要に柔軟に対応することで、独自の製品を供給している中小製造業も少なくない。
しかしながら、近年急速に進展するグローバル化や取引関係の変化、技術環境の変化等によって、中小製造業を取り巻く環境も激変しており、②経営状況は大きな影響を受けている。
(設問1)
文中の下線部①について、経済産業省「2009年工業統計表」に基づき、大企業、中小企業(小規模企業を除く)、小規模企業別に付加価値額を比較した場合、金額が多いものから少ないものへと並べた組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ここでは従業者数4人以上の事業所単位の統計を企業単位で再集計し、企業規模区分は中小企業基本法の定義に準ずるものとする。
a大企業
b中小企業
c小規模企業
選択肢 ア
a大企業-b中小企業-c小規模企業
選択肢 イ
a大企業-c小規模企業-b中小企業
選択肢 ウ
b中小企業-a大企業-c小規模企業
選択肢 エ
c小規模企業-a大企業-b中小企業
選択肢 オ
c小規模企業-b中小企業-a大企業
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成25年度(2013) 試験 問4]
(設問 2)
文中の下線部②について、中小製造業の企業数、従業者数の推移を見た場合、最も適切なものはどれか。ここでは経済産業省「工業統計表」に基づき、従業員数4人以上の事業所単位の統計を企業単位で再集計し、2000年から2009年の期間の推移を見るものとする。中小製造業とは中小企業基本法の定義に準ずるものとする。
選択肢 ア
1企業当たりの従業者数は、減少傾向にある。
選択肢 イ
資本金規模の大きな企業ほど、企業数が増加傾向にある。
選択肢 ウ
従業者規模の大きな企業ほど、企業数が増加傾向にある。
選択肢 エ
従業者規模の小さな企業ほど、企業数が減少傾向にある。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成25年度(2013) 試験 問4]
解答
設問1
正解
ア
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設問2
正解
エ
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