平成24年度(2012) 試験 問21 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
下請事業者は、親事業者に対する取引依存度が高いことから、しばしば親事業者から不利な取引条件を強いられることがある。
国は、下請取引の適正化を図るため、下請代金支払遅延等防止法(下請代金法)によって、親事業者の不公正な取引行為を規制している。
(設問1)
下請代金法で、親事業者に課せられている義務として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
下請ガイドラインを策定する義務
選択肢 イ
下請代金の支払期日を定める義務
選択肢 ウ
書面を交付する義務
選択肢 エ
書類の作成・保存義務
選択肢 オ
遅延利息の支払義務
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成24年度(2012) 試験 問21]
(設問 2)
下請代金法が適用される取引に該当するものとして、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
A社(資本金50万円)が、タッチパネルのメーカーB社(資本金500万円)から、部品を支給され組立てを受託する。
選択肢 イ
C社(資本金1,000万円)が、D社(資本金5,000万円)が製造するペットボトルに印刷加工する仕事を受託する。
選択肢 ウ
E社(資本金5,000万円)が、F社(資本金1億円)から部品の製造を受託する。
選択肢 エ
鋳造業であるG社(資本金5億円)が、自動車メーカーH社(資本金50億円)からエンジン部品の製造を受託する。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成24年度(2012) 試験 問21]
解答
設問1
正解
ア
取組履歴
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設問2
正解
イ
取組履歴
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