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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

中小企業庁が総務省「事業所・企業統計調査」に基づき試算している事業所数(民営、非一次産業)を基にした開業率・廃業率の推移を見ると、わが国では1989年〜1991年を対象期間とした調査以降、一貫して開業率を廃業率が上回る結果となっている。
企業数(会社数および個人事業所数)を基にした試算によっても同様の傾向にあるが、企業数の増減を見ると産業分野による差も大きい。
例えば、総務省「事業所・企業統計調査」によって、2001年と2006年の産業別企業数(民営、非一次産業)を比較すると、 [A] では企業数が減少しているのに対して、 [B] では企業数が増加している。

(設問1)
文中の下線部について、2001年と2006年の大事業所数と中小事業所数を比較した場合に最も適切なものはどれか。
なお、ここで総従業者数300人以下(卸売業、サービス業は100人以下、小売業、飲食店は50人以下)の事業所を中小事業所とし、それ以外を大事業所とする。

選択肢 ア

大事業所数の減少割合を中小事業所数の減少割合は上回っている。 

選択肢 イ

大事業所数は増加している。 

選択肢 ウ

中小事業所数の減少割合を大事業所数の減少割合は上回っている。 

選択肢 エ

中小事業所数は増加している。

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成23年度(2011) 試験 問9]

(設問 2)
文中の空欄AとBに入る最も適切な語句の組み合わせを下記の解答群から選べ。

選択肢 ア

A:「医療、福祉」と「卸売・小売業」
B:「情報通信業」と「製造業」

選択肢 イ

A:「飲食店、宿泊業」と「製造業」
B:「医療、福祉」と「卸売・小売業」

選択肢 ウ

A:「卸売・小売業」と「製造業」
B:「医療、福祉」と「飲食店、宿泊業」

選択肢 エ

A:「卸売・小売業」と「製造業」
B:「医療、福祉」と「情報通信業」

選択肢 オ

A:「情報通信業」と「製造業」
B:「医療、福祉」と「卸売・小売業」

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成23年度(2011) 試験 問9]

解答

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