平成23年度(2011) 試験 問19 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
有限責任事業組合(LLP)は、「有限責任事業組合契約に関する法律」(LLP法)に基づく、共同事業のための事業体制度である。LLPに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
LLPには、軽減された法人税率が適用される。
選択肢 イ
LLPの全組合員は、事業上の意思決定と業務執行への参加が義務づけられている。
選択肢 ウ
組合員の組合事業への貢献度に応じて、出資比率とは異なる損益や議決権の分配が可能である。
選択肢 エ
組合員は、出資の価額の範囲までしか事業上の責任を負わない。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成23年度(2011) 試験 問19]
解答
正解
ア
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