平成21年度(2009) 試験 問4 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
中小企業のIT(Information Technology)活用は戦略的課題の1つであるが、ソフトウェアを中心にIT資産の蓄積が進んでおらず、総じてみればITの活用も大企業ほど進んでいないのが現状である。
実際、経済産業省「2006年情報処理実態調査」によれば、近年普及が進む電子商取引についても、中小企業における実施割合は大企業に比べて低い。
また、同じ調査から企業における情報システムの活用状況を見ると、部門内部レベル、全社レベル、調達先や販売先を含めたレベルの各階層で、大企業に比べてITの活用が実現できていないとする中小企業が多くなっている。
一方で、中小企業の中にも、ITの活用によって、業務プロセスの合理化やコスト削減にとどまらず、組織内の情報 [ ] を進めることや、情報発信により新たな販売機会を獲得している事例が見受けられる。
中小企業がIT化を進めるに当たっては、さまざまな課題が山積していることも事実であるが、近年政策的な支援制度も拡充しており、これらも活用しながら課題解決に取り組んでいくことが期待される。
(設問1)
文中の下線部について、経済産業省「2006年情報処理実態調査」に基づき、中小企業の電子商取引の実施状況を見た場合、最も実施割合が高い販売取引はどれか。
選択肢 ア
製造業のBtoB(対企業)販売取引
選択肢 イ
製造業のBtoC(対消費者)販売取引
選択肢 ウ
非製造業のBtoB(対企業)販売取引
選択肢 エ
非製造業のBtoC(対消費者)販売取引
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成21年度(2009) 試験 問4]
(設問 2)
文中の空欄に入る最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
共 有
選択肢 イ
専 有
選択肢 ウ
操 作
選択肢 エ
分 割
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成21年度(2009) 試験 問4]
解答
設問1
正解
ア
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設問2
正解
ア
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