平成21年度(2009) 試験 問5 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
財務省「法人企業統計年報(2006年度)」によると、中小企業(なお、ここでは資本金1億円未満の企業を指す。)の自己資本比率(総資産に占める自己資本の割合)は、大企業の自己資本比率37%に対し[ ]%である。
これは、中小企業の収益性が大企業に対し相対的に低く内部留保が十分でないことに加えて、資本市場からの資金調達(エクイティ・ファイナンス)を行う企業が少ないためである。
各証券取引所による公開基準を緩和した新興市場の整備にもかかわらず、株式公開を行っている中小企業の割合は限定的である。
また、近年、中小企業基盤整備機構をはじめとして、中小企業向けのプライベート・エクイティ・ファンドの設立も増加しているが、依然として日本の非上場企業へのエクイティ・ファイナンスの投資残高は国際的に見て低水準である。
(設問1)
文中の空欄に入る最も適切な数値はどれか。
選択肢 ア
11
選択肢 イ
16
選択肢 ウ
21
選択肢 エ
26
選択肢 オ
31
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成21年度(2009) 試験 問5]
(設問 2)
文中の下線部について、わが国の代表的な新興市場の1つである東証マザーズの上場審査基準(形式要件)として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
上場時の株主数が800人以上であること。
選択肢 イ
上場時見込みの時価総額が10億円以上であること。
選択肢 ウ
新規上場申請日から起算して、6か月前から取締役会を設置して継続的に事業活動をしていること。
選択肢 エ
利益の額が最近の2年間において1億円以上であること。
選択肢 オ
連結純資産の額が10億円以上であること。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成21年度(2009) 試験 問5]
解答
設問1
正解
エ
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設問2
正解
イ
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