平成21年度(2009) 試験 問18 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
以下は、中小企業診断士のＸ氏と小規模製造業の
Ｙ氏：社長との会話である。会話の中の空欄ＡとＢに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
Ｘ氏：「最近の経済情勢を考えると、取引先の倒産といった不測の事態に備えておくことが必要だと思います。」
Ｙ氏：社長：「そうですね。当社のような小規模企業は、とくに取引先の影響を受けやすいですからね。何か良い対策はありますか。」
Ｘ氏：「経営セーフティ共済に加入しておくのはいかがでしょうか。」
Ｙ氏：社長：「それは、どのような制度ですか。」
Ｘ氏：「経営セーフティ共済は、いわば、“取引先に不測の事態が生じたときの資金手当”をする制度で、 [Ａ] に基づいています。」
Ｙ氏：社長：「具体的には、どのような支援を受けることができるのでしょうか。」
Ｘ氏：「取引先企業が倒産した場合、共済金の貸付けを無担保、無保証人、 [Ｂ] で受けることができます。」
選択肢 ア
Ａ：小規模企業共済法
B：低利
選択肢 イ
Ａ：小規模企業共済法
B：無利子
選択肢 ウ
Ａ：中小企業倒産防止共済法
B：低利
選択肢 エ
Ａ：中小企業倒産防止共済法
B：無利子
[出典：中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成21年度(2009) 試験 問18]
解答
正解
エ
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