平成20年度(2008) 試験 問2 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
日本においては、少子高齢化の進展により、今後労働力人口の大幅な減少が避けられない。
このような中で、日本経済が持続的発展を遂げるためには、労働生産性、すなわち労働投入量(労働時間または労働者数)当たりの [A] の向上が不可欠と考えられる。
とりわけ、中小企業の労働生産性の水準は低い。
経済産業省「企業活動基本調査」、厚生労働省「毎月勤労統計調査」に基づく中小企業庁の推計結果(2005年度)を見ても、中小企業の労働生産性の水準は、製造業、情報通信業、卸売業、小売業、飲食店・宿泊業のすべての業種において、大企業を下回っている。
このような大企業と中小企業の労働生産性の格差は、中小企業における労働投入量当たりの資本ストックとして算出される [B] の水準が低いことによるところが大きいと考えられる。
(設問1)
文中の空欄Aに入る最も適切な語句はどれか。
選択肢 ア
減価償却費
選択肢 イ
人件費
選択肢 ウ
生産費用
選択肢 エ
付加価値額
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成20年度(2008) 試験 問2]
(設問 2)
文中の下線部について、次の選択肢の中で大企業と中小企業の労働生産性の格差が最も大きいのはどれか。
選択肢 ア
飲食店・宿泊業
選択肢 イ
卸売業
選択肢 ウ
小売業
選択肢 エ
情報通信業
選択肢 オ
製造業
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成20年度(2008) 試験 問2]
(設問 3)
文中の空欄Bに入る最も適切な語句はどれか。
選択肢 ア
機械稼働率
選択肢 イ
固定資産比率
選択肢 ウ
自己資本比率
選択肢 エ
資本装備率
選択肢 オ
労働分配率
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成20年度(2008) 試験 問2]
解答
設問1
正解
エ
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設問2
正解
オ
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設問3
正解
エ
取組履歴
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