平成20年度(2008) 試験 問25 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
中小企業経営者のX氏は、従業員の退職金制度を整備したいと考え、中小企業診断士のY氏に相談した。以下は、X氏とY氏の会話である。会話の中の空欄AとBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
X氏:「中小企業者が利用できる退職金制度があれば、教えて欲しいのですが。」
Y氏:「ありますよ。中小企業退職金共済制度を利用すれば、中小企業も簡便で有利な退職金共済制度を整備できますよ。」
X氏:「具体的には、どのような制度なのでしょうか。」
Y氏:「この制度は、事業主の相互共済の仕組みと国の援助によって、中小企業だけでは難しい退職金制度の整備を支援してくれます。」
X氏:「どのように利用するのですか。」
Y氏:「従業員ごとに [A] と退職金共済契約を締結します。毎月一定額の掛金を納付すると、従業員が退職したときに、所定の退職金が [B] 。」
選択肢 ア
A:独立行政法人勤労者退職金共済機構
B:中小企業者を通じて従業員に支払われます
選択肢 イ
A:独立行政法人勤労者退職金共済機構
B:直接、従業員に支払われます
選択肢 ウ
A:独立行政法人中小企業基盤整備機構
B:中小企業者を通じて従業員に支払われます
選択肢 エ
A:独立行政法人中小企業基盤整備機構
B:直接、従業員に支払われます
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成20年度(2008) 試験 問25]
解答
正解
イ
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