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中小企業の中で、社債発行によって資金調達を行う企業が少ないことはよく知られているが、財務省「法人企業統計年報」に基づいて1999年度から2004年度までの中小企業と大企業の社債残高(金額)の推移を比較した場合、最も適切なものはどれか。なお、ここでは資本金1億円以上の法人企業を大企業、それ以外の法人企業を中小企業とする。

選択肢 ア

中小企業の社債残高が大きく減少しているのに対して、大企業の社債残高はむしろ増加傾向にある。

選択肢 イ

中小企業の社債残高が大きく増加しているのに対して、大企業の社債残高はむしろ減少傾向にある。

選択肢 ウ

中小企業の社債残高も大企業の社債残高も、ともに大きく減少している。

選択肢 エ

中小企業の社債残高も大企業の社債残高も、ともに大きく増加している。

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成19年度(2007) 試験 問12]

解答

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