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商圏人口20万人を抱えるA商店街の理事長より、商店街の活性化の方策について相談を受けた中小企業診断士のX氏は、A商店街役員との最初のヒアリングにあたり、以下のような行動をとった。最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

A商店街が所在する市の統計資料により、商圏と思われる地域の概況を確認するとともに、A商店街を取り巻く立地環境を観察し、A商店街の業種構成、空き店舗、環境整備の実施状況、客層などを観察して、ヒアリングに臨んだ。

選択肢 イ

A商店街が所在する市の統計資料により、商圏と思われる地域の世帯数、人口構成、産業構造を確認するとともに、「商業統計」により当該地域の商業実態を確認し、A商店街の街区を観察のうえ、ヒアリングに臨んだ。

選択肢 ウ

A商店街の業種構成、大型店の規模、チェーン店の進出状況、空き店舗、通行量、店格、公共施設の設置場所を確認した後、ヒアリングに臨んだ。

選択肢 エ

商店街支援を数多く手掛けてきた経験から、ヒアリングのポイントは押さえており、A商店街の業種構成、空き店舗、共同事業、環境整備の実施状況にポイントを絞り、ヒアリングに臨んだ。

[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成16年度(2004) 試験 問36]

解答

正解
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