平成16年度(2004) 試験 問38 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
Aドラッグストアは、周辺部に競合店の出店も見られ、売上高の停滞が続いている。社内で検討した結果、販売効率に問題があると判断し、中小企業診断士のY氏に相談したところ同じ考えが示された。この問題につて解明する中小企業診断士Y氏の対応として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
経営者とのヒアリングを実施し販売データを分析した結果、客数の減少が確認されたため、客数の増加策による売上高の増進策を診断テーマとして設定した。
選択肢 イ
立地環境を確認後、経営者や管理者とのヒアリングの結果、生産性に問題があると認識した。「売上高=客数×客単価」であることから、客数増、客単価増を期待する販売促進策を診断のテーマとして設定した。あわせて、来店客調査により顧客のニーズを摘出する。
選択肢 ウ
立地環境を確認後、経営者や管理者とのヒアリングを実施し、社内データを分析した結果、生産性の低下が確認された。これに基づいて、生産性向上を診断テーマに設定し、商品別、売り場構成別に分析するとともに、来店客調査により顧客ニーズを確認し、問題点を摘出する。
選択肢 エ
立地環境を確認後、経営者や管理者とのヒアリングを実施し、社内データを分析した結果、生産性の低下が確認された。これに基づいて、生産性向上を診断テーマに設定し、商品別、売り場構成別に分析を進め、問題点を摘出する。
選択肢 オ
立地環境を確認後、経営者や管理者とのヒアリングを実施し、社内データを分析した結果、生産性の低下が確認された。これに基づいて、生産性向上を診断テーマに設定し、商品回転率や交差比率を算出し、来店客調査により顧客ニーズを確認し、問題点を摘出する。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成16年度(2004) 試験 問38]
解答
正解
ウ
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