平成16年度(2004) 試験 問9 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、以下の設問に答えよ。
地域の産業集積は、産地(地場産業)・企業城下町・基盤技術型集積に分類できるが、特に産地の数は多く、中小企業庁の「産地概況調査」の対象地域は500を越える。
このような産業集積は、長い間、地域の中小企業にさまざまな利益をもたらしてきた。
しかし近年、多くの産地では安価な輸入品との競争等によって販売の不振が続き、中小企業の廃業・転業が増加している。
(設問1)
産地の一般的な特徴として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
大企業の事業所を中心に、緊密な取引関係のネットワークが形成されている。
選択肢 イ
多様な業種の企業が集積し、異業種企業間で活発な情報交流が行われている。
選択肢 ウ
地域のニーズに密着した製品が生み出されている。
選択肢 エ
伝統的工芸品の生産に特化した熟練技能を存立基盤としている。
選択肢 オ
同業種や関連業種の中小企業の間で分業が発達している。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成16年度(2004) 試験 問9]
(設問 2)
産地の事例として最も適切な地域の組み合わせを、下記の解答群から選べ。a 東京都大田区
b 北海道室蘭市
c 茨城県日立市
d 新潟県燕市
e 福井県鯖江市
f 兵庫県西脇市
選択肢 ア
aとbとc
選択肢 イ
aとcとe
選択肢 ウ
bとdとf
選択肢 エ
cとdとe
選択肢 オ
dとeとf
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成16年度(2004) 試験 問9]
解答
設問1
正解
オ
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設問2
正解
オ
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