平成15年度(2003) 試験 問7 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、以下の設問に答えよ。
直接金融の可能性が乏しい中小企業にとって、金融機関からの借入は重要な意味を持つ。
一般に、企業規模が大きいほど借入金利は低いが、金利に関しては借入企業間のばらつきが大きい。
また、資金調達の可能性(減額や拒絶の程度)も企業によって異なる最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
売掛債権の証券化
選択肢 イ
金融機関引受私募債の発行
選択肢 ウ
公募債の発行
選択肢 エ
投資事業組合からの出資
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成15年度(2003) 試験 問7]
(設問 2)
文中の下線部②に関して、2002年版中小企業白書の分析に基づいて判断すれば、中小企業の中でも短期借入金利の低い企業の特徴は何か。最も適切なものの組み合わせを、下記の解答群から選べ。
a 自己資本比率が高い。
b 業歴が長い。
c 都市銀行または信託銀行をメインバンクとしている。
d メインバンクとの取引年数が長い。
e 総資本営業利益率が高い。
選択肢 ア
aとbとe
選択肢 イ
aとcとd
選択肢 ウ
aとdとe
選択肢 エ
bとcとd
選択肢 オ
bとcとe
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成15年度(2003) 試験 問7]
(設問 3)
文中の下線部③に関して、2002年版中小企業白書の分析に基づいて判断すれば、中小企業からの借入申し込みに対して、メインバンクが融資を拒絶・減額する可能性が高いのは、借入申し込み企業がどのような特徴を持つ場合か。最も適切なものを選べ。
選択肢 ア
自己資本比率が高い
選択肢 イ
業歴が長い。
選択肢 ウ
都市銀行または信託銀行をメインバンクとしている。
選択肢 エ
メインバンクとの取引年数が長い。
選択肢 オ
総資本営業利益率が高い。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成15年度(2003) 試験 問7]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
イ
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設問3
正解
ウ
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