平成15年度(2003) 試験 問38 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
A社は、診断結果を受け、社内に改善策実現に向けたプロジェクトを立ち上げることとした。この場合のプロジェクトのあり方として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
改善策の実施は、逐次、経営者や管理職の承認を得ることなくプロジェクトチームの判断のもとに進める。
選択肢 イ
構成メンバーが能力を十分に発揮することがプロジェクト成功の鍵となるので、仲間意識が強い若手メンバーで構成し運営することで効果が期待できる。
選択肢 ウ
プロジェクトは、与えられた目標を一定期間内に達成する組織である。社内のコンセンサスを図りながら実施しては計画通り進まないため、プロジェクトリーダーの強力なリードにより進める。
選択肢 エ
プロジェクトリーダーがリーダーシップを発揮するとともに、チーム内が共通の認識をもつようにコンセンサスを図りながら、プロジェクトを運営する。
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成15年度(2003) 試験 問38]
解答
正解
エ
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