平成30年度(2018) 試験 問10 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
製造業は、わが国のGDP の約[A] 割(2016 年)を占める重要な産業であり、製造業の名目労働生産性は他産業と比べても比較的高くなっている。
他方で、国際競争の激化や産業構造の変化等に伴い、製造業を取り巻く環境は一段と厳しさを増している。総務省「平成21 年、平成26 年経済センサス-基礎調査」に基づき、2009 年と2014 年について比較した場合、事業所数は[B] 、従業者数は[C] している。これを企業規模別に見ると、中小企業の事業所数の減少率は大企業の減少率より[D] 。
なお、ここでは従業者規模300 人以上の企業を大企業、同じく300 人未満の企業を中小企業とする。
(設問1)
文中の空欄Aに入る数値として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
2
選択肢 イ
4
選択肢 ウ
6
選択肢 エ
8
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成30年度(2018) 試験 問10]
(設問 2)
文中の下線部について、内閣府「2016 年度国民経済計算」に基づき、就業者一人当たり名目労働生産性(2016 年)を比較した場合、製造業を上回る産業として、最も適切なものはどれか。なお、ここでは、就業者一人当たり名目労働生産性は産業別の名目GDP を就業者数で除して算出するものとする。
選択肢 ア
卸売・小売業
選択肢 イ
建設業
選択肢 ウ
宿泊・飲食サービス業
選択肢 エ
情報通信業
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成30年度(2018) 試験 問10]
(設問 3)
文中の空欄B?Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
B:減少 C:減少 D:高い
選択肢 イ
B:減少 C:減少 D:低い
選択肢 ウ
B:減少 C:増加 D:高い
選択肢 エ
B:増加 C:減少 D:低い
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成30年度(2018) 試験 問10]
解答
設問1
正解
ア
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設問2
正解
エ
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設問3
正解
ア
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