平成30年度(2018) 試験 問11 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
中小企業の新事業展開の実施状況を、中小企業庁「中小企業の成長に向けた事業戦略等に関する調査(2016 年11 月)」に基づき見た場合、「新市場開拓(新市場で既存製品・サービスを展開)」、「新製品開発(既存市場で新製品・サービスを開発・展開)」、「多角化(既存事業を継続しつつ新市場で新製品・サービスを展開)」、「事業転換(既存事業を縮小・廃止しつつ新市場で新製品・サービスを展開)」のうち、「新製品開発」を実施していると回答する企業の割合が最も高い。
他方で、新事業展開を実施していない企業の抱える課題について見た場合(複数回答)、「必要な技術・ノウハウを持つ人材不足」「必要なコスト負担の大きさ」「適切な相談相手が見つからない」のうち、[A] とする回答企業割合が最も高く、[B] の回答企業割合が最も低い。
(設問1)
文中の下線部について、「新製品開発」以外の「新市場開拓」「多角化」「事業転換」の実施状況を見た場合、実施割合が高いものから低いものへと並べた組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
A:適切な相談相手が見つからない B:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足
A:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足 B:適切な相談相手が見つからない
A:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足 B:必要なコスト負担の大きさ
A:必要なコスト負担の大きさ B:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足
A:適切な相談相手が見つからない B:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足
A:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足 B:適切な相談相手が見つからない
A:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足 B:必要なコスト負担の大きさ
A:必要なコスト負担の大きさ B:必要な技術・ノウハウを持つ人材不足