平成30年度(2018) 試験 問23 | 中小企業診断士 中小企業経営・政策
中小企業のX社は、「安全・確実・有利に退職金制度を確立したい」と考えているが、独力では退職金制度をもつことが困難な状況である。そこで、中小企業診断士のY氏は、X社の経営者に対して、「中小企業退職金共済制度」を紹介することにした。
以下は、X社の経営者とY氏との会話である。会話の中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
X社の経営者:「中小企業退職金共済制度とは、どのような制度なのですか。」
Y 氏:「勤労者退職金共済機構と退職金共済契約を結び、掛金を納付することで、簡単に退職金制度を設けることができます。Aで、新規加入時等には掛金の一部をB が助成します。」
X社の経営者:「ぜひ、その共済制度の利用を検討してみたいと思います。」
Y 氏:「詳しくは、勤労者退職金共済機構に問い合わせてみるといいですよ。」
選択肢 ア
A:掛金の一部は非課税 B:国
選択肢 イ
A:掛金の一部は非課税 B:都道府県
選択肢 ウ
A:掛金は全額非課税 B:国
選択肢 エ
A:掛金は全額非課税 B:都道府県
[出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成30年度(2018) 試験 問23]
解答
正解
ウ
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