とことん1問1答 (中小企業診断士 中小企業経営・政策)
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設問 1/2 [とことん1 問目] [出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成17年度(2005) 試験(問10)]
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
特許は、技術革新の成果を発明者が一時的に専有することを認め、研究開発に対するインセンティブを高める効果を持つ。
①最近は、中小企業においても特許を取得・活用することが重視されるようになってきた。
しかし、特許の取得と維持には費用もかかり、また特許出願のデメリットもあるので、②技術革新の成果を特許出願することが中小企業にとって常に得策であるとは限らない。
(設問1)
特許の取得や活用が最も多く見られる分野は製造業であるが、文中の下線部①に関して、製造業の大企業だけでなく中小企業でも特許戦略が重視されるようになった理由として最も適切なものの組み合わせを、下記の解答群から選べ。
a熟練技術の継承問題の深刻化
b経済のグローバル化の進展
c多品種少量生産の進展
d脱下請化の進展
aとb
aとc
bとc
bとd
cとd
設問 2/2 [とことん1 問目] [出典:中小企業診断士 中小企業経営・政策 平成17年度(2005) 試験(問10)]
文中の下線部②に関する以下の記述のうち、一般的に見て最も不適切なものは どれか。
学習効果(経験効果)が強く働く分野の技術成果は、特許出願されにくい。
技術進歩が早く、基幹的技術が変化しやすい分野の技術成果は、特許出願されにくい。
生産の準備に時間のかかる製品に関わる技術成果は、特許出願されにくい。
製品のライフサイクルが短い分野の技術成果は、特許出願されにくい。
プロセス・イノベーションの成果と比べてプロダクト・イノベーションの成果は特許出願されにくい。
解答
設問1 結果
正解
エ
bとd
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設問2 結果
正解
オ
プロセス・イノベーションの成果と比べてプロダクト・イノベーションの成果は特許出願されにくい。
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設問 2 解説
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