平成27年度(2015) 試験 問7 | 中小企業診断士 経営法務
以下の文章は、著作権法の解説である。空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
作家Xが文芸作品を制作した場合、その作品の著作権は [A] の時に発生し、保護期間は、 [B] である。また、その作品を原作として映画などの二次的著作物が作成された場合において、作家Xは作成された二次的著作物の利用に関して、 [C] 。なお、作家Xの意に反して作品の内容を勝手に改変することは同一性保持権の侵害となるが、同一性保持権は作家Xから他者へ [D] 。
選択肢 ア
A:著作権の設定登録
B:公表後70年
C:権利を持たない
D:譲渡できない
選択肢 イ
A:著作権の設定登録
B:著作者の死後50年
C:権利を持つ
D:譲渡できる
選択肢 ウ
A:著作物の創作
B:公表後70年
C:権利を持たない
D:譲渡できる
選択肢 エ
A:著作物の創作
B:著作者の死後50年
C:権利を持つ
D:譲渡できない
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成27年度(2015) 試験 問7]