平成27年度(2015) 試験 問13 | 中小企業診断士 経営法務
著作権の制限に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
違法なインターネット配信から、違法と知りながら音楽をダウンロードした場合でも、私的使用目的であれば著作権侵害とはならない。
選択肢 イ
写真撮影において、被写体の背景にやむを得ず写り込んでしまった事物は、著作権者の利益を不当に害するものでなければ著作権侵害とはならない。
選択肢 ウ
新聞に掲載して発行された時事問題に関する論説は、特に禁止する旨の注意がされていなければ、他の新聞に転載する事ができる。
選択肢 エ
有名な画家が描いた絵画を所有している場合、その所有者はその絵画を公に展示することができる。
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成27年度(2015) 試験 問13]