平成26年度(2014) 試験 問7 | 中小企業診断士 経営法務
意匠制度に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
意匠登録出願人は、意匠権の設定の登録の日から3年以内の期間を指定して、その期間その意匠を秘密にすることを請求することができる。
選択肢 イ
関連意匠の意匠登録を受けた意匠が本意匠に類似しないものであることを理由として、その関連意匠の意匠登録に対して意匠登録無効審判を請求することができる。
選択肢 ウ
組物を構成する物品に係る意匠としてなされた意匠登録出願に対して、組物全体として統一性がないことを理由として意匠登録無効審判を請求することができる。
選択肢 エ
「乗用自動車」の意匠が公然と知られている場合に、その乗用自動車と形状の類似する「自動車おもちゃ」について意匠登録出願したときは、その出願は新規性がないとして拒絶される。
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成26年度(2014) 試験 問7]