平成24年度(2012) 試験 問6 | 中小企業診断士 経営法務
株主代表訴訟に関する以下の文章中の空欄A〜Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
違法行為があったにもかかわらず、その会社が取締役に対し、その責任の追及をしないとき、株主は、株主代表訴訟を提起することができる。代表訴訟を提起することができる株主は、 [A] 以上の株式を、定款に特別の定めがない限り、 [B] か月前から引き続き保有している株主である。なお、公開会社以外の会社では、この期間の制限はない。株主は、まず、当該会社に対し、取締役の責任追及等の訴えを提起するよう請求する。その請求を行ったにもかかわらず、 [C] 日以内に、その会社が当該取締役の責任追及の訴えを行わない場合には、株主は、代表訴訟を提起することができる。
選択肢 ア
A:1株
B:3
C:30
選択肢 イ
A:1株
B:6
C:60
選択肢 ウ
A:発行済み株式総数の3パーセント
B:6
C:30
選択肢 エ
A:発行済み株式総数の3パーセント
B:3
C:60
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成24年度(2012) 試験 問6]