平成19年度(2007) 試験 問1 | 中小企業診断士 経営法務
入札談合に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
入札談合がなされた場合でも、入札談合行為がなく適法に入札が行われたと仮定した場合に想定される落札価額が、入札談合行為に基づき行われた実際の落札価額を上回っていれば、違法とはならない。
選択肢 イ
入札談合等関与行為防止法では、公正取引委員会から、各省庁の長等に対して、入札談合等関与行為を排除するために必要な改善措置を要求できる制度など、入札談合防止のための特別な規定が置かれている。
選択肢 ウ
入札談合に参加した企業に対しては、独占禁止法では、課徴金を課すことができず、刑法の談合罪に該当した場合に限り、課徴金を課すことができる。
選択肢 エ
入札において、国や県などの公共団体の関与なく、入札参加予定企業だけで話し合いを行って、落札予定価額や落札予定企業を定めることは何の問題もなく、違法とはなりえない。
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成19年度(2007) 試験 問1]
解答
正解
イ
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