平成15年度(2003) 試験 問3 | 中小企業診断士 経営法務
次の文章を読んで、以下の設問に答えよ。
ある会社が他の会社の株式100%を所有する関係になる手段として、株式移転・株式交換がある。他方、複数の会社が一つの会社に合同する手段が合併で、合併には商法上 [A] と [B] の区分があるが、実際に利用される手続きは大部分が [A] である。株式交換と [A] の手続を比較すると [C] 。
(設問1)
文中の下線部の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
既存の会社の営業を新たに設立する会社に移転し、その対価として新たに設立する会社の株式を取得する方法
選択肢 イ
既存の会社の営業を他の既存の会社に移転し、その対価として営業の移転を受けた会社の株式を取得する方法
選択肢 ウ
既存の会社の株主の所有する当該会社の株式を、新たに設立する会社の所有にする方法
選択肢 エ
既存の会社の株主の所有する当該会社の株式を、他の既存の会社の所有にする方法
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成15年度(2003) 試験 問3]
(設問 2)
文中の空欄A、Bに入れる語の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
A:吸収合併
B:新設合併
選択肢 イ
A:吸収合併
B:水平合併
選択肢 ウ
A:吸収合併
B:対等合併
選択肢 エ
A:新設合併
B:吸収合併
選択肢 オ
A:対等合併
B:吸収合併
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成15年度(2003) 試験 問3]
(設問 3)
文中の空欄Cに入る説明として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
いずれも株主の個別の同意を得る必要がない
選択肢 イ
いずれも債権者保護手続が必要である
選択肢 ウ
いずれも当事者となる会社において、原則として、株主総会の特別決議が必要である。
選択肢 エ
いずれも法定事項を定めた契約書の作成が必要である
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成15年度(2003) 試験 問3]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
ア
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設問3
正解
イ
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