平成15年度(2003) 試験 問20 | 中小企業診断士 経営法務
株式会社が自己株式を取得する場合の以下の記述において、空欄A~Dに入れる語の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
会社が自己株式を買受ける場合には、商法に別段の定めがある場合を除いて [A] の決議が必要である。
その [A] の決議により、買受ける自己株式の取得価額の総額が決議されるが、その取得価額の総額は貸借対照表上の [B] から資本の額、資本準備金及び利益準備金の合計額等の額を控除したいわゆる配当可能限度額等を限度とすることとされている。
なお、取得した自己株式を [C] することは自由であり、 [D] する場合には、原則として新株発行に関する規定が準用される。
選択肢 ア
A:定時株主総会
B:純資産額
C:保有
D:処分
選択肢 イ
A:定時株主総会
B:総資産額
C:保有
D:処分
選択肢 ウ
A:取締役会
B:純資産額
C:処分
D:保有
選択肢 エ
A:取締役会
B:総資産額
C:処分
D:保有
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成15年度(2003) 試験 問20]