平成30年度(2018) 試験 問17 | 中小企業診断士 経営法務
保証に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、別段の意思表示はないものとする。
選択肢 ア
主たる債務者が破産手続開始の決定を受けた場合、保証契約に基づく支払義務はなくなる。
選択肢 イ
売買契約の売主の債務不履行によって生じる損害賠償義務は、当該売主のための保証債務の担保する範囲に属する。
選択肢 ウ
保証契約は、口頭でしても、その効力を生じる。
選択肢 エ
連帯保証人が債権者から債務の履行を請求されたときは、連帯保証人は、まず主たる債務者に催告をすべき旨を請求することができる。
[出典:中小企業診断士 経営法務 平成30年度(2018) 試験 問17]