平成27年度(2015) 試験 問19 | 中小企業診断士 経営情報システム
多様な情報システムを開発して新規に導入したり、以前からあった情報システムを変更して利用したりすることが頻繁に行われ、情報システムの複雑性が増している。情報システムが複雑になればなるほど、ソフトウェアテストの重要性が高まる。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
Ｖ字モデルにおけるテストとは、システム開発の過程をさかのぼるようにして、総合テスト、受入テスト、単体テストを逐次に実施する方法である。
選択肢 イ
回帰テストとは、保守によってシステムに変更が加えられたならば、変更した部分だけのテストを行う方法である。
選択肢 ウ
デシジョンテーブルテストとは、ソフトウェアの利用に際してユーザが行う意思決定の内容を、デシジョンテーブルに整理してテストを行う方法である。
選択肢 エ
ブラックボックステストとは、プログラムの内部構造は考慮せず、機能やインタフェイスだけに着目してテストデータを作成し、テストを行う方法である。
[出典：中小企業診断士 経営情報システム 平成27年度(2015) 試験 問19]
解答
正解
エ
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