平成25年度(2013) 試験 問20 | 中小企業診断士 経営情報システム
ある中小企業では社内のIT人材育成の指針として、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)」の適用を考えている。2012年3月に公開されたその「第一版・追補版」に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
CCSFが参照する4つのスキル標準を基にして、自社の業務に合わせたスキル標準を社内で制定する。
選択肢 イ
CCSFにおけるキャリアとは、システムアーキテクトのような基本戦略系人材、ストラテジストのようなソリューション系人材、クリエーターのようなクリエーション系人材の3つの人材類型を指す。
選択肢 ウ
IPAの調査によると、ユーザ企業が利用拡大を考えているITサービスとしては、IDCサービスやASPサービスよりも、経営/業務改革コンサルティングやシステムコンサルティングのほうが多い。
選択肢 エ
共通キャリア・スキルフレームワークをそのまま適用するのではなく、まず必要なタスクからスキルをひも付ける。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成25年度(2013) 試験 問20]