平成24年度(2012) 試験 問10 | 中小企業診断士 経営情報システム
業務で利用するデータのコード化に関する以下の記述の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
コード化には、例えば次のような方法がある。
①店舗を利用している顧客にコード番号を付与し、販売動向を把握したい。来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、 [A] を利用できる。
②住んでいる場所を特定し管理したい場合は顧客番号に加え、コード内に総務省などが公開している市区町村コードを組み入れて利用する。このようなコード化の方法は [B] という。
③コード番号に住んでいる場所を区別する市区町村コードを組み入れ、この市区町村コード別に1から始まる顧客番号を与える方法もあり、この方法は [C] と呼ばれる。なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 [D] の問題に配慮しなければならない。
選択肢 ア
A:識別機能
B:桁別分類法
C:区分分類法
D:一意性
選択肢 イ
A:識別機能
B:連番法
C:合成法
D:冗長性
選択肢 ウ
A:分類機能
B:合成法
C:区分分類法
D:冗長性
選択肢 エ
A:分類機能
B:表意法
C:連番法
D:一意性
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成24年度(2012) 試験 問10]
解答
正解
ア
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