平成23年度(2011) 試験 問6 | 中小企業診断士 経営情報システム
社内において業務に使用するPCや周辺機器が増え、それらの役割も多様化してきたので、LAN環境の構築を検討している。LAN環境におけるPCや周辺機器配備に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
LANに接続されたPCにUSB接続されたプリンタを、同じLAN上の他のPCから利用可能にすることはできない。
選択肢 イ
業務を行うための処理を水平分散の考え方に基づいて行う場合は、複数のPCをRAID0によって構成し、ストライピングによって処理を分散させ、処理効率の向上を図る。
選択肢 ウ
クライアントPCで必要最小限の機能しか持たず、処理のほとんどをサーバーマシンに依存する端末をファットクライアントという。
選択肢 エ
サーバー機能とクライアント機能はソフトウェアによって実現するので、それらの機能を複数のPCに分散させることも、単一のPCに持たせることもできる。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成23年度(2011) 試験 問6]