平成23年度(2011) 試験 問16 | 中小企業診断士 経営情報システム
高額なソフトウェアやサーバーを直接購入しなくても、膨大なIT資源を自由に使えるとうたっているクラウドコンピューティングが注目されている。クラウドコンピューティングに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
会計システムや人事システムは機密性が要求されるため、クラウドコンピューティングの対象から除外されている。
選択肢 イ
企業などの組織が利用するのではなく、私的個人を対象にソフトウェアを利用できるようにするサービスは、プライベートクラウドである。
選択肢 ウ
ソフトウェア開発環境、OS、ハードウェアなどをネットワークを通じて利用できるようにしたサービスは、PaaS型クラウドコンピューティングである。
選択肢 エ
パソコンやプリンタなどのハードウェア本体を貸し出すサービスは、IaaS型のクラウドコンピューティングである。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成23年度(2011) 試験 問16]