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コンピュータを用いて業務データの処理を行う場合は、処理対象となるデータ量を考慮し、業務の要求を満たす時間内に、プログラムによる処理が終了するよう配慮する必要がある。このためには、処理速度を考慮した適切な処理方法を選択しなければならない。プログラムによる処理方法に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

売上高を変数に格納し集計処理するプログラムでは、売上高を整数の型で格納しても、実数の型で格納しても集計処理速度は変わらない。

選択肢 イ

売上高の標準偏差を求める処理手順では、売上高の合計を求めてから売上高の2乗の合計を求める方法に比べ、売上高の合計と、売上高の2乗の合計を、同じ繰り返し処理の中で求める方法の方がプログラムの処理速度が速い。

選択肢 ウ

売上高の平均を求める処理手順では、売上高データがあらかじめ大きい順または小さい順に並べ替えられていた場合の方が、並べ替えを行っていない場合に比べ、プログラムの処理速度は速い。

選択肢 エ

取引先の住所データを磁気ディスクに格納したまま検索処理をした場合も、主記憶の配列に格納して検索処理した場合も、検索処理速度は大きくは変わらない。

[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成23年度(2011) 試験 問4]

解答

正解
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