平成23年度(2011) 試験 問21 | 中小企業診断士 経営情報システム
情報システムがネットワーク上で稼働するようになっている。その場合、情報システムへの不正侵入を防いだり、ネットワーク上で情報が漏洩したりしないようにするため、暗号化や各種認証方式が採用される。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
公開鍵暗号方式とは、送受信者だけが知る公開鍵をお互いに持ち、送信者はその鍵で暗号化し、受信者はその鍵で複合化する。
選択肢 イ
チャレンジレスポンス認証とは、キーホルダー型などの形態の、認証サーバーと同期したパスワード発生装置を利用して認証を行う。
選択肢 ウ
デジタル署名とは、自分のサインをデジタルカメラで撮影し、それを送信文に貼り付けることをいう。
選択肢 エ
ハイブリッド方式とは、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせたものである。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成23年度(2011) 試験 問21]