平成22年度(2010) 試験 問15 | 中小企業診断士 経営情報システム
情報システム開発において、発注者と開発者とのコミュニケーションを円滑に行うために、また迅速で間違いのないシステム開発のために、多様なダイヤグラムが用いられるようになってきた。これに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
ER図とは、データ中心設計法で用いられる表記法で、データ間の関連を描画する。
選択肢 イ
UMLとは、オブジェクト指向開発において利用される統一表記法である。
選択肢 ウ
ネットワーク図とは、オブジェクト間の関係とメッセージフロー等を構造的に表現する、UMLのダイヤグラムの1つである。
選択肢 エ
ユースケース図とは、システムにはどのような利用者がいるのか、その利用者がどのような操作をするのかを記述する、UMLのダイヤグラムの1つである。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成22年度(2010) 試験 問15]