平成21年度(2009) 試験 問3 | 中小企業診断士 経営情報システム
各種業務においてPCを利用していると、文書、表計算、画像などのデータが日々蓄積する。これらのデータの交換を行ったり、バックアップをする目的で、外部記憶装置が利用される。現在利用できる外部記憶装置用の記録媒体に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
3.5インチ光磁気ディスクは最大2.3GB程度の記憶容量であるが、メディア自身の耐久性はCDやDVDに比べて高い。また、MediaIDと呼ばれる著作権保護の仕組みが利用できる媒体もある。
選択肢 イ
5インチCDメディアに記録できるデータ量は、3.5インチフロッピーディスク約5,000枚程度である。
選択肢 ウ
5インチDVDメディアには片面のみ記録可能であるが、1層の他、2層に書き込み可能なものがあり、記録できるデータ量は5インチCDメディアの約100枚程度である。
選択肢 エ
現在市販されているブルーレイディスクの5インチメディアには、25GB程度の容量のものと50GB程度の容量のものがあるが、一方はディスクの片面を、他方は両面を利用している。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成21年度(2009) 試験 問3]